

第一回に参加して、色々と共感しまくりのまっつんは、ついに第二回も参加しました!!
無事に参加できるようになったのは、ペンギン邑のおかげです。
日曜日や祝日に気軽に安心して子どもを預かってもらえるからこそ得られた自由!
私の時間。
ありがたい🙏
子育ての大変なことの一つが、それなんですよね。
思うように自分の時間が取れない。
子どものこと、仕事のことに追われてしまって、でもそれが当たり前だからと頑張ってしまって(><)
真庭市の頑張りすぎてる皆さーーーん!ペンギン邑がありますよーーーー(^O^☆♪
頑張りすぎてなくても、ペンギン邑が皆さんの力に少しでもなれると嬉しいです。
おおっと
話がそれました。
第二回のお話は。。。。
非認知能力とは、を掘り下げつつ、実際に高校生になった学生さんのお話を聞くことができました。
性格とは何だろうか
- 自分と向き合う力 → 内向的 → 自閉傾向
- 他者と繋がる力 →コミュ力高い → 注意欠陥傾向
- 自分を高める力 → 情報のアンテナが多い → 多動傾向
じゃあ発達障害って・・・・
いやー、前から思ってたんです。
だって発達障害って、普通の枠組みから少し離れてしまうことじゃないのかなって。
でもって普通って人も、基本特性のどれかの傾向があって全体的に満遍なくって人はいないんじゃないかって。
こういった基本特性って変えられないものですよね。私もそう思ってます。
だからこそ、いかにうまく生きるのかを常に考える日々(><)
表面上のことはいくらでも変えることができるし、生きにくさってのは解消されるけれど。。。
じゃあどうしたらいいのか。
それが、この公演で言われている自己肯定です。
そしてその上での「自分で考えて、自分で実行する」ことをサポートできるということ。
さらに言うと支援者、スタッフ側にもまた同じことが言えるのです。
今回のゲストの高校生が話していた内容が
「最初は”どうせ聞いてもらえない、どうせダメって言われるし”が口癖だった。ピタゴラに通うようになって、先生たちに話を聞いてもらえ、希望を実行してもらえるようになって嬉しかった。それから自分の意見が言えるようになった」
と言うことでした。
そう!自分の意見を聞いてもらえることってとても大切ですよね。
その上で、提案を現実にしてもらえると少しずつ自尊心って育っていくんだと思いました。
そもそも自尊心ってのは1歳からあるもの。
その頃からいかに耳を傾けるか、親は疲れますが、それがその子の基礎であり最初の自尊心の始まりなんだと実感。
とは言いつつ、私の持論としてはいつだっていいんです。
どこかで、ほんと人生のどこかで自尊心が救われることがあれば人は変われます。
私がそうだったからかもしれません😅
そして、障がいがあるとかないとかじゃなくて、その子の自尊心を尊重した教育ができればいいのになあと思っています。
真庭市から変わるといいよねー。
そして最後の方で他の方々と少し話してみる時間があるので、お隣の方と話していた時のその方の質問が忘れられない。
その方は教育関連のお仕事をされているそう。
実際に自尊心を大切にしたいが、決められたカリキュラムがありノルマのようなものがあり、そこから離れることができないのが現状とのこと。
あー、わかります。
逆上がり問題ですよね(私が勝手に名付けました)。
逆上がりって必ずできないとダメで、できなければ評価が下がってしまうものなんですよね。
逆上がりができなくて泣きながら何度も何度もみんなの前で1人でし続ける・・・って地獄ですよね。
本人の尊厳なんてどこにもなくて、ただただ地獄。
周囲も地獄。
だってその子を待っている間は何もできず見てるだけ。
本当ならボールを蹴ったり、走り回ったりできるはずなのに。
あの風景がいまだに忘れられずにいます。
本人の希望と逆上がりノルマ。
先生たちならどう答えたのだろう。
気になるなーーーーー、勇気を出して手を挙げればよかった。
そんなこんなで講演会は終わりました。
ペンギン邑はもちろん!!自尊心を育てるように頑張ります!!!!!
だってやっぱり人として生きていく上での基本だし。
もっともっとお話が聞けるチャンスがあればいいなあ。
また次回、チャンスがあれば。
ペンギン邑は日曜日や祝日の子育て支援をしています。
保護者も子どもたちも自由になれる場所、安心できる場所です。
ぜひ、遊びにきてね♪
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